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デザイン事務所に最低限必要なインフラについて

2013年7月19日 at 11:15

最近色々な所で、デザイン業は参入障壁が下がって来ていると耳にします。
確かにそうかなと思う部分もあるのですが、パソコンなどの設備の価格が下落して以前より買いやすくなったから、
PCを購入してスタートする人が多いからかな。そう感じています。

さて、でも本当にそれだけで仕事ができるのか?というのも疑問です。
デザイン制作には色々なものが関わってくるので、PCとソフトが有れば出来る訳ではありません。
うちの会社もそうですが、SOHO(Small Office Home Office)も当たりまえになってきて自宅での作業に
クライアント様が不安を覚えることも少なくなって来ていると感じています。

それはとても良い事ですが、きちんとした事務所を見分けるために見ておいた方がいい、必要最低限のインフラを
ピックアップしてみたいと思います。

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まずはPC。これは当たりまえですが、うちの事務所はmacproを使っています。カラーマネジメント対応のモニター
NEC MultiSync2690WUXI2を採用して、定期的にモニターの色調整なども行って色管理の標準化を図っています。

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次はスキャナー。Epson GT-X970です。だいぶ少なくなりましたが、ポジなどをスキャンしたり高解像度でデータを
スキャンしてデザインデータとして使用する場合に使います。

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プリンター。OKI MICROLINE Pro 9800PS-Eを使用しています。adobe postscript3に対応していますので、
イラストレーターからベクトルデータを出力する際には必須です。プリンターは高額ですが、DTPの事務所では
ページ物を扱う時や、A3原寸で出力するには、このクラスのプリンターが最低必要です。

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あと、SOHOでの制作環境。いいデザインを作りたいと思うと環境はとても大切です。出来るだけ整理整頓して
奇麗な状態を保つ事。これもとても大切だと感じています。

他にもソフトの環境、所有しているフォントの環境、その他、紙のサンプルやDICのカラーチップ、置いている
雑誌や書籍なども参考にした方がいいです。

色々な会社さんがありますが、制作環境を見ればある程度大丈夫かどうか判断出来ると思います。
制作会社さんを検討して頂く際の参考にして頂けるとうれしいです。
それではまた。