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田原町の食材を知る旅。

2013年9月23日 at 13:56

愛知県の渥美半島に位置する田原町。
普段あまり行かない場所ですが、知り合いで養豚場を営んでいる、吉田畜産の吉田さんに養豚見学をお願いして、どうやって育てられているのかを見学させてもらいました。
 
デザイン事務所でありながら食に関わるケータリングを行っている目的は、普段は食とまったく違う仕事をしているメンバーでも、素敵な料理や空間を作ることができるし、そういうライフスタイルを見てもらいたいなと思ったからです。食を通じての出会いが、メンバー各々の生活の源になり、本業にも良い影響があるはずと思っていました。
 
そうやって続けて7年経ちました。結果的にいい影響はあって、色々な場所に出させて頂いて、ライフスタイルも見せて来れたのかなとも感じていました。
 
でもここに来て少し活動の仕方に変化と言うか、僕自身の考え方が変わって来て、デザインや食を使って、地域に根ざした特産物や伝統工芸の活性化に繋げる事ができるのはないか?と思い始めました。そうした流れもあって、イベントで食が関わる部分は地元の食材を使いたいと思うし、どうやって作られているのかももっと知りたいと思うようになりました。
 
そう色々と考えている時に、身近で養豚をしている吉田さんの想いや活動をもっと理解してみたいなと思いました。
ここに色々書くと切りがないので、吉田さんの想いや素敵な活動は、イベントなどでmovieやphotoで発表していくつもりです。
 
スーパーでお肉がトレイにのっているのは、当たり前のことでなく、
確かに誰かが屠畜していて、誰かが加工していて、そういう事が毎日行われている事を忘れたくないし、いただきますの意味をきちんと考えてこれからも生きてゆきたいと思っています。
 
食べるということは他の生き物を犠牲にしていることだし、その事をちゃんと背負って一生懸命生きることが、最低限の努めではないかと思います。ちょっと話が重たいと思う人もきっといるはず。でも事実であり、知っておく必要のある大切なことだと思っています。
 
改めて色々考える事のできた、とてもいい時間でした。
 
 

養豚場の豚たち

育てられている豚たち、みんな好奇心が旺盛で近寄ってきます。


 
 
豚のエサに混ぜている飼料。中身は秘密ですが、基本的に人の食べ物と考え方は同じな気がします。

豚のエサに混ぜている飼料。中身は秘密ですが、基本的に人の食べ物と考え方は同じな気がします。


 
 
吉田さんのご親戚。カネリ水産さん。渥美産の貝を沢山取り扱っています

吉田さんのご親戚。カネリ水産さん。渥美産の貝を沢山取り扱っています


 
 
オニアサリ

初めて見たオニアサリ。身もとても大きく、食べたら蛤のようでした。


 
 
飼料用に育てられている古代米。タニシが除草してくれるので、何も除草をせずに育てているとのこと。

飼料用に育てられている古代米。タニシが除草してくれるので、何も除草をせずに育てているとのこと。


 
 
吉田さん小笠原さん

古代米と育てている小笠原さんと、養豚をしている吉田さん。お二人にはとても良いお話を聞かせて頂きました。


 
 
●吉田畜産さんのホームページ
どろんこ村小笠原農園さんのホームページ