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デザイン事務所として、何をデザインするのか?

2011年に起きた東日本大地震をきっかけに、半分は勢いで会社を飛び出してから10年以上の時間が経過しました。
大変だった時期も色々あって、僕自身の考え方も変化しながら目の前の課題を一生懸命に超えていく中で起きたコロナ禍という事態。世の中の働き方はまた変化して、どこでも働けるという環境が整いました。僕自身、会社が10年を迎えそうなタイミングで慣れ親しんだ名古屋から三重県の松阪市の中山間地域に移住して、名古屋の仕事にも関わりながら、地方ならではのプロジェクトに関わることが増えました。

世の中の流れ的には「どこでも仕事ができる、どこでも繋がれる、極端な話住む場所なんて要らないんじゃないか?」という時代になってきたけど、あえてそんな時代に地域に根ざした活動をしたいと思っています。

ITがコミュニケーションを変えて、どこでも誰とでも繋がれるということはとても大切なことだけど、私たちは活動する地域で私たちらしく輝いていたいと考えています。

デザイン事務所って何をやるところなんだろう。デザインとはなんだろう。
目的を達成するために手段をたくさん持ち、クライアントの解決策を導き出すことも大切だけど、新しい価値を作り出すために自らのプロジェクトを持つことも、クリエイティブな仕事をする上では大切なことだと考えています。

そんな想いから2022年12月からは松阪市の飯高町でまちづくりにも大きく関わる「ご飯が食べられて、コーヒーが飲めて、泊まることもできる」地域に根ざしたショップをスタートさせることにしました。9月には新しいメンバーも松阪市に移住して準備を開始しました。私たちの活動がこれからの未来を作ることを信じて、様々な取り組みを行っていきます。

何気ない日常をしあわせに

特別な演出で非日常を作り上げることも楽しい。でもそれと同じくらいに「何気ない日常に幸せを感じられる」ことが、私たちが生きる上でとても大切なことだと感じています。私たちが色々な事業に関わることでプロジェクトが前向きに進んだり、気持ちが少し前向きになったり、将来に希望を持ってもらえたら嬉しいし、そういう企業でありたいと思っています。

あたりまえの生活は本当はあたりまえではなくて、自由は与えられるものではなくて、恵まれているなら恵まれている責任があること。私たちは誰かが作ってくれた道の上を歩いていることを自覚して、将来の誰かが歩く新しい道を作り上げることに挑戦し続ける企業でありたいと考えています。