僕たちが生きるこれからの社会のこと

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毎年恒例となってきたお伊勢詣りに先日行ってきました。
高杉アトリエでは会社の決算も無事に終わり、4期目に入っています。どうやってやって来たのだろうか?本当に良く分かりません。それにしても時間が経つのが早くて、スケジュールを見ないと、前の事が思い出せないくらい充実した毎日です。
 
毎年この時期になると、これからの事を考える時間が増える気がします。期の変わり目という事もあると思いますが、やはり春は節目の時期なのでそんな気分になるのかも知れません。
日本は株価も回復して、何となく景気が良くなったような報道や、東京オリンピックの前向きなニュースを色々な場面で見かけますが、正直そういう景気が良くなったのを体感することは少ないのが現実です。それは震災以降の色々な問題が関係しているのはもちろんですが、僕が個人的に感じたのは「人の幸せと景気の善し悪し」は関係なかったのではないかと。
 
人はお金がたくさんになればもっと幸せになれると思っていたこともあったけど、やっぱり違うのかも知れません。
少子高齢化が本当に良くない事なのかもよくわかりません。(こんな言葉があるか分かりませんが)多子若齢化がなんで良いのだろう?
突き詰めるとどんな年齢層でも安心して暮らせる社会が本当は良いのかも知れないなと改めて思います。
 
写真はおそらく中国からの観光客の方達。なんだか景気のいい雰囲気が漂っています。
日本を好きになってくれて遊びに来てくれる他国の方達を大切にしていくのは、一つ大切な事かなと思います。
誰からも愛され安心して暮らせる社会になるといいな、と思います。

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