どこへ行くにも遠くないと思ってた

2020年4月22日 at 09:32


アメリカに住むイレインさんの家族を探していた件で、去年の年末に家族と連絡が取れたって連絡を貰ってから、僕も年始に札幌のファミリーに会いに出掛けた。今年は兄弟の再会を果たしてあげたいとずっと考えていたけど、流石に今年は叶いそうにないと思い始めている。今の僕は来年なんとか状況が良くなって欲しい。と願う事しか出来ない。起きている状況において僕は全くの無力だと感じた。
 
コロナウィルスが来る前は、台湾や香港、韓国なんて飛行機ですぐ行けると思っていたし、アメリカだってチケットが買えればすぐに行けると思っていた。でも本当はそうじゃないなと気がついた。
たくさんの人が経済を効率よく回してくれている事で、僕らは安い金額で飛行機にも乗れるし、美味しい食事が食べられる。僕が受けているサービスは見えない誰かの手で作られている。そんな当たり前のことを忘れていたのかも知れないと反省した。
 
これから先、この状況が好転したとしても元の状況には戻らないし、マイナスを取り戻すための負担が僕らを襲うのかも知れないと思うと少し不安を覚える。そんなことも考えながら今目先のことで大変な人もたくさんいるし、まずはなんとかこの状況を良くするために、僕が出来ることを考えたい。
 
僕の奥さんはパン屋さんの手伝いをしていて、店は開いているから週末に店頭に立っている。少し心配だからお店にもお願いして対策などもしてもらった。僕はSOHOだからテレワークも実現して、ある意味効率よく仕事を進めることが出来ていて、正直今のところ影響といえばブライダルケータリングくらい。
 
多分、ゴールデンウィークが終わると現実路線に方針転換され活動の自粛もますます各々の判断に任されて、影響を受けている飲食店さんなどはお客さんの顔色を伺いながら都度判断して動くことになりそうだ。それが良いのか悪いのかは誰にもわからないけど、もしこの騒動が収まったら、まずは日本国内を車に乗って行ったことのない場所をで巡りたい。そして何かもう少し自分以外のことに時間を使いたい。見たことのない景色を見てみたいなんてことも考えている。
 
仕事はより意味のあることに時間やお金を使う方向に変わっていく。僕たちはデザイン事務所として何が手伝いできるのかを考えて、僕たち自身も変化して、時代が変わるこのタイミングに何ができるのかを真剣に考えていかなければならない。
 
自分で変えられること、変えられないこと、できること、できないこと。
きちんと見極めて、時間を大切に使いたい。