風向きは自分では変えられないから、背中で風を感じたら走り出す。

2019年5月18日 at 07:34


骨董いげ皿に、八風農園から毎週届けてもらっている野菜の中からキャベツとニンニクを取り出して、土日一人食の定番「塩やきそば」をつくる。
 
柄だらけだが、100年前の食卓は地味な色の食材がテーブルに上がっていたのか、絵付けや銅板転写したお皿が多い気がする。現在はトマトは年中手に入り、色鮮やかな海外の食材も輸入されたことから、器自体がシンプルな色に変わっていったのかと勝手に解釈している。
 
スーパーで野菜を買わなくなってから、夏は色鮮やか、初夏は葉物が元気、冬は根菜と旬をより理解できるようになった。野菜にも旬があるのと同じで、人間にも旬という輝ける時期があるのだと気がつく。
生まれてから今まで向かい風に立ち向かうよりも、背中から風が吹く方に進んできた気がする。なんか背中に風が当たるなぁというあの感覚。立ち向かうのも手だけど、僕は背中に当たる風を感じて前に進んできた。
 
今日は、大阪でキッチンカーの打ち合わせ、そして明後日は美杉村でお茶畑の見学だ。
実はこのキッチンカーでのティースタンドや、茶畑の拡大の話は数年前からずっと考えていたことだ。突発的に見えるかもしれないけど、その先のビジョンは見えている。いつ風が吹くのかは自分では決められないことだけど、背中に風を感じたら走り出すしかない。
 
そのタイミングが今やってきた気がする。